こんなお悩みありませんか?
鏡の前に立って全身を見てみると、前から見ると細い(太くはない)のに横から見るとやけに太い!
特に太ももの前側が太い!
今回は、こんな【横から見ると太い足】で悩んでいるあなたへ、そうなってしまった原因と解消法についてお話します。

自らも、長い間太い脚に悩み続けていたが、試行錯誤を繰り返し太もも周りマイナス10cmを達成する。
その後自分と同じ悩みを抱えた方々に『脚が細くなる喜び』を伝えたいと一念発起し、パーソナルトレーナーの資格を取得する。
そして、現在脚やせ専門パーソナルジム『On Leg Line』を立ち上げ、多数のクライアント様の脚やせを指導中。
目次
横から見ると太い足の特徴


横から見ると太い足の特徴は、男女ともに共通しています。
その共通点は、前ももが前に張り出している事です。
ちなみに、上の画像の男性も女性も太ももが前に張り出していますよね…


上の画像の男女の様にバーバルを担いだスクワット等、高負荷な筋トレをしているのであれば、当然、筋肉が発達して前ももは前に張り出します。
しかし、特にそういった筋トレをしていないにも関わらず、前ももが前に張り出している人もたくさんいます。
この記事を読んでいるあなたにも当てはまりませんか?

横から見ると太い足になってしまうのは大腿四頭筋に力を入れすぎだから
前ももというのは、具体的には大腿四頭筋という筋肉になります。


引用 イラストAC
大腿四頭筋は、立ったり歩いたりする為に必要不可欠な筋肉なので、体の中でもかなり大きい筋肉になります。
私たちは普段何気無く立っていますが、この時も無意識のうちに大腿四頭筋には力が入っています。
仮に大腿四頭筋の力を抜いてしまうと、膝が『カクン』と曲がってしまいます。
なので、立っている時は、誰でも膝が『カクン』とならない程度の力が大腿四頭筋に入っているのです。
ですが、前ももが前に張り出している人は、極端に大腿四頭筋に力を入れています。
極端に力を入れている状態が続くと、大腿四頭筋はその負荷に耐えられる様にする為太くなってしまいます。
大腿四頭筋に力を入れすぎてしまうのは立ち方が良くないから
では、なぜ前ももが前に張り出している人は、極端に大腿四頭筋に力を入れてしまうのでしょうか?
それは、立ち方に原因があります。
前ももが前に張り出している人の立ち方


上の画像は、前ももが前に張り出している人にありがちな、いわゆる『反り腰』という立ち方です。(少し大げさにやっていますが…)


この立ち方の特徴は、脚の付け根が、かかとよりも前にせり出します。
そして、脚の付け根が前にせりだした分、今度は腰を反らせて肩を後ろに下げます。
そうする事で前後のバランスを取っているんです。
前ももが前に張り出さない人の立ち方


上の画像は、前ももが張り出さない人の立ち方です。


この立ち方の特徴は、かかと、脚の付け根、肩が一直線上にある事です。
前ももが前に張り出している人と張り出さない人の立ち方を比べると




比べてみると一目瞭然ですが、前ももが前に張り出している人と張り出さない人では、かかと~脚の付け根~肩の位置が全く違います。
ここがとても重要なのですが、かかと~脚の付け根~肩が一直線になると、大腿四頭筋に掛かる負荷がかなり減ります。
理由は、かかと~脚の付け根~肩が一直線であれば、上半身の重さが真直ぐ下半身の骨に掛かるので、骨のバランスを保つ最低限の力を大腿四頭筋に掛けていれば、姿勢を維持する事が出来ます。
ですが、かかと~脚の付け根~肩が一直線でないと、上半身の重さが前方向に下半身の骨に掛かってしまいます、そうなると重心のバランスを保つために、大腿四頭筋に力を入れていないと姿勢を保つ事が出来ません。
先程もお話しましたが、極端に力を入れている状態が続くと、大腿四頭筋はその負荷に耐えられる様にする為太くなってしまいます。
なので、前ももが前に張り出している人は、知らず知らずのうちに大腿四頭筋に力を入れてしまっているのです。
なぜ、前ももが前に張り出す立ち方をしてしまうのか?
では、横から見ると太い足の人は、なぜ前ももが前に張り出す立ち方をしてしまうのでしょうか?
答えは、上半身の筋肉に力が入っていないからです。


再び太ももが前に張り出す立ち方の画像ですが、見てみると下っ腹が前に出ていますよね?
また、画像では分かりづらいですが、お尻の筋肉と背筋にも力が入っていません。


なのでまとめると、腹筋、お尻の筋肉、背筋に力が入っていない事で腰が反って脚の付け根の位置がかかとよりも前に来てしまいます。
そうすると、上半身の重さが前方向に下半身の骨に掛かってしまう為、大腿四頭筋に力を入れて重心のバランスを取っているという事です。
前ももが張り出さない立ち方をするには
前ももが張り出さない立ち方をするには先程もお話した通り、腹筋、お尻の筋肉、背筋に力を入れる事です。


そうする事で、かかと~脚の付け根~肩が一直線になり、上半身の重さが真直ぐに下半身の骨に掛かる為、大腿四頭筋に最低限の力を入れるだけで姿勢が保てるようになります。


こちらの画像の女性も下っ腹が前に出て、腰が反っていませんか?



【横から見ると太い足!】なんでそうなるの? まとめ
・横から見ると太い足の特徴は、前ももが前に張り出している事
・前ももが前に張り出している人は、極端に大腿四頭筋に力が入っている為、太くなる
・極端に大腿四頭筋に力が入ってしまうのは立ち方が良くないから
・前ももが前に張り出す立ち方の特徴は、脚の付け根がかかとよりも前にせり出し、その分 腰を反らせて肩を後ろに下げている
・前ももが前に張り出さない立ち方の特徴は、かかと、脚の付け根、肩が一直線上にある
・前ももが前に張り出す立ち方は、上半身の筋肉に力が入っていない
・前ももが張り出さない立ち方をするには、腹筋、お尻の筋肉、背筋に力を入れる、そうする事で、上半身の重さを真直ぐに下半身の骨に掛けられる
今すぐあなたの脚を細くするには…
この記事を読んでいるあなたは、ブログを検索したり、youtubeで動画エクササイズを行っているかと思います。
しかし、あなたの脚は思ったように細くならず、どれが正解か迷っていませんか?
インターネットの情報はあまりにも多く、あっちのブログでは『効果がある』と書かれている事が、こっちのブログでは『効果が無い』と書かれていたり、yotubeのコメントも賛否両論です。
ちなみに、以前の僕も脚だけが太い事を悩んでいました。


そして、極端な食事制限をして上半身ばかりガリガリになってしまったり、高負荷なスクワットで必要以上に太ももの筋肉を太くしてしまったり、とても回り道をしてきました。
(正解が分からないので、やってみて判断するしかなかったので…)


色々と試行錯誤してみて分かった事ですが、
下半身だけが太くなる原因は、遺伝やスポーツの影響もありますが、
【余計な筋肉】【むくみ】【脂肪】の3点に絞れます。


そしてこの3点は、『生活習慣の見直し』『特化したエクササイズ』『効果のあるマッサージ』を行う事で改善出来るので、どんな人でも必ず脚を細くすることが出来ます。
On Leg Lineは脚やせに特化した専門プログラムです。
その為、過度な食事制限やハードな筋トレも行いません!
『憧れのスキニーパンツがはける様になった!』
『自分の脚がこんなに細くなるなんてウソみたい!』
『筋肉脚だから諦めていたのに、ホントうれしい!』
こんな喜びの声をたくさん頂いています。
今から始めれば、数ヶ月後にはあなたの脚は格段に細くなっています。
ご興味がある方は、是非ご連絡下さい!

